45期(5年生)は、9月20日(日)・27日(日)に開催された府中カップ少年サッカー大会2020に、エルマーズからは、2チーム(レッド・ホワイト)で参戦し、レッドが3位になりました。
3月にコロナにより活動が停止、7月から制限される中で活動を開始して、初めての大きな大会でした。
短い夏休みの中の練習で意識してきたことは、以下のような内容でした。
- 相手ディフェンスの間を通すパスの質の向上
- そのためにはパスコースを読まれないために、パス出す瞬間は、少しボールを横にずらして、相対している相手にあてずにパスを出す。
- そのパスを確実に受けられるように、両サイドのアクテビティの強化
- 点を決めるところは、着実に決める。(GKの位置を見極める)
準決勝では、南FCブルーさんに1−0という僅差(でも、この差が大きい)で負けてしまいましたが、3位決定戦には、気持ちを切り替えて勝利することができました。
2日間の大会を終えて指導者が感じた事は、少しずつ成果は出てきているものの、まだメンタル面を含めて、改善していかなければならない。でした。
それには、繰り返しになりますが、以下のような内容になります。
- 選手たちの力を信じる
- 常に存分に力を発揮出来る環境を作る
- いつも全力で戦っている選手を応援する
これから6年生になると、大きな大会のトーナメント戦が控えてきます。勝ちきるチームへと技術的・精神的の練習を重ねていきます。(シルバーメダルコレクターにならないように頑張っていきましょう。)
コーチ・保護者と一緒に、45期の成長は、これからも続きます。