42期(6年生)は最後の府中カップに挑み、ベスト8の成績となりました

1/26(土)、42期(6年生)は最後の府中カップに挑み、ベスト8の成績となりました。

対戦相手は府中新町FCさん。
2年半前に対戦した時のスコアは・・・0-12。
今回、地道に練習を重ねてきた成果が少しでも現れたら!という気持ちで臨みました。

気合の入った円陣からのキックオフ。
開始早々、相手ゴールエリアまでボールを持ち込み、もう少しでゴール前に詰めたサイドハーフSくんに合わせられたかも!と思わせる良い攻撃が出ます。
でもそんな前向きな気持ちを挫く、外からのミドルで先制点を許してしまいました。

これまでの42期なら、この時点でどんよりしたムードが漂い、敗戦濃厚となるところ。
でもこれでスイッチが入ったのか、オフェンスではパスがよく回り、ディフェンスでは抜かれてもすぐフォローに行く、二人がかりでボールを奪う、ルーズボールも先に触ろうという気持ちが見えて、緊張感のあるいい試合展開!

なんと前半をこのまま0-1で折り返します。

後半も疲れ知らず、全員が攻守に奮闘し、右サイドハーフKくんがボールを奪うとそのままサイドラインを華麗に突破、中央に力のあるパスを出します。
密集したゴール前でのせめぎあいからこぼれたボールを、ゴール左隅に押し込んだのはセンターハーフSくん!
同点に追いつくという予想だにしなかった(失礼!)展開に!!!!

残り6分という局面。
でも守りに徹するではなく、これまでと同じように攻撃的な展開を見せる選手たち。
ただ、こんな展開に不慣れな?ことが露呈したのか、前がかりになったところを突破され、オフサイドをかけ損ねたところで勝ち越し点を許してしまいます。

それでも最後まで懸命にゴールを狙いますが、無念のタイムアップ。

いい試合ができればいいね、という試合前の空気はどこへやら、もしかしたら勝てたんじゃないか????という期待すら持てた好ゲームでした。

試合後のミーティングでも全員が攻守に奮闘したことを褒められ、自信を持って帰路につきました。
この日の「戦えた!決して負けてなかった!」という気持ちは、ずっとこれからもそれぞれの心に残ることでしょう。

42期の活動もあと少し。  
思い出に残る素晴らしい試合をありがとうございました。