2019/03/16(土)の45期チームT(Team45-T)は、南八王子招待に参加し、みごと完封優勝を勝ち取りました!
いつもお世話になっている南八王子SCさんにお招きいただいたこの大会は、昨年3/31以来です。選手たちは緊張の面持ち・・・ではなく、至極リラックスして会場入りしました。いつもの通りTKHRがアップ用のマーカを並べ、みながいつものメニューを機敏こなします。そして、最近ようやくできるようになったZパスで、身体を温めました。あと5分でキックオフというタイミングでスタメン発表となったわけですが、それでも緊張の「き」の字も見られません(ぉいぉい大丈夫か・・・)。
今日の試合ではプランAとプランBの戦い方を用意して、初戦はプランAで行くことを伝え、注意点を確認しました。
さて初戦のキックオフです。ユニフォームを忘れてきたYITが、相手のシュートをしっかりと防いだかと思えば、YUKは自陣から相手陣へゴリゴリとボールを押し込みます。クールなMSYとTMHSは2バックで相手の攻撃の芽を摘み取ると、前線にいるTKTとRYSKにパスを供給します。右バックの壁となったYJNも、前線で待ち構えるMNTやHRSに鋭いボールを供給します。クロスバーやポストに嫌われる場面や、ゴール前の混戦になって掻き出されてしまう場面などがあり、もう4点は取れたかもしれないですが、プランAを理解した上でのゲーム運びが素晴らしかったです。なかでもMSYとTHMSの連携が光りました。
第二試合では、試合の入りはプランAで行くけれども、途中でプランBに切り替えることもある、ということを説明しました。相手の戦い方に対応するためです。
予想通り、相手チームはプランBで対応が必要な戦い方を挑んできましたが、中央の選手を経由しているだけであることが分かりました。そこで、ボランチのTMHSにはプランBを発動させて、サイドの選手はプランA続行という変則的な戦術をとりました。この結果、サイドでボールを奪取することが容易となり、サイドを縦に速いパスでカウンターすることができました。この対戦でも、ゴール前で押し込みきれない場面が多く、45期の課題である「フィニッシュの圧力不足」が如実に表れました。
それでも、1-0と3-0という完封で優勝となりました。
その後のフレンドリーマッチでも本戦の勢いは止まらず、1-0と4-0という成績で完封勝利で大会を終えたのでした。
明日は新4年生大会で各上のチームと対戦することになります。苦戦が予想されますが、今日の楽しさのまま躍動してくれると良いです。