校庭練習を行いました

今日は4年生が練習試合で出かけていましたが、他の学年は校庭で練習しました。

リトル・3年は、ボールを上手にコントロールするトレーニングを重点的に行いました。

リトル

5年生は、恒例のフットワークトレーニングを行ったあと、高速ドリブルができるようになるためのスラロームを行いました。


上の動画は大コーンを使ったツーステップスラロームです。メトロノームを使ってリズムを刻みながら行うのですが、まだ体の動きをコントロールしきれていません(-_-;)。


次はマーカーを使ったクロスステップの動画です。これもメトロノームを使ってリズムを刻んだのですが、足がうまくクロスできない人がいます。

上記二つのフットワークトレーニングでは、重心がうまく移動できないと、足が絡まったような感じになるのです。しばらくの間、リズムを刻みながらステップを踏めるようにしていきたいです。


ツーステップスラロームとクロスステップで感覚をつかむと、上のようなスラロームドリブルができるようになります。しばらくすると、もっと高速にドリブルをしながら相手をかわせるようになるでしょう\(^O^)/。

今日は全学年が校庭で練習しました

今日は久しぶりに全学年が第一小学校で練習をしました。朝から照りつける日の光はもう夏を感じさせるほどの強さでしたので、クラブ員は暑い暑いといいながらも元気にトレーニングをしていました。

今年大学に進学したエルマーズのOB(横河武蔵野ユース)が、38期(6年生)のトレーニングをサポートしてくれました。大学生のサッカープレーはキレと迫力があり、クラブ員の刺激になったことでしょう。どうぞまた来て下さいね!

OB

38期(6年生)の原則集

38期(6年生)は、これからの試合で意識するべき原則を明確に共有して、トレーニングを進めることにしました。

オフェンスの優先順位

1:一発で相手の裏に入る
2:ワンタッチで相手の裏を取る
3:ハーフターンを取る(2ができないとき)
4:相手から遠い方の足でキープ(相手にタックルされない)
5:リターンパス

ディフェンスの優先順位

1:パスカット(相手にボールが転がってきたときに奪える位置)
2:トラップ時のタックル(ファーストタッチのミスを狙う)
3:顔を上げさせない(相手の視野を狭くする)
4:後ろを向かせる(自分のゴールを見せない)
5:サイドに追い込む(自分のゴールから遠ざける)

パスの優先順位

1:ゴールにパス(シュート)
2:相手の裏にパス(スルーパス)
3:仲間を前に向かせるパス
4:相手から遠い方の仲間の足にパス
5:バックパス
6:クリアパス

パスの5原則

1:方向
2:強さ
3:性格(球種)
4:タイミング
5:メッセージ

 

今日のステップワークトレーニング

今日は練習試合の前に、ステップワークトレーニングを行いました。プレー中に必要な、バックステップ・サイドステップ・スプリント・ターンなどを効率的に行うために、重心の移動方法に注意しながらトレーニングしました。

本来ならば、顔を上げて行いたいところなのですが、初めてなので下や後ろを見ていても良しとしました。明日は仲間を観ながらのステップワークを行いたいと思います。

38期(6年生)が活躍しました

ベスト8に進出した38期生(6年生)レッドチームが、決勝トーナメントで活躍しました。後半の追い上げで同点に追いつきましたが、PK戦の末、非常に残念ながら勝利を逃してしまいました。

このところ、よいチームプレーで調子が上がってきているので、今後に期待してよいと思います。38期生に応援をお願いします。

府中カップPK

重心移動が大切です

サッカーをしていて重要なのは「ボールを上手に扱えること」なのはもちろんですが、同時に「思ったとおりに体を扱えること」も大切です。体を移動させるためには、みぞおちあたりにある体の重心を移動させなければなりません。最も簡単に体の重心を移動させるコツは、行きたい方向にへそを向けて、広背筋を使ってへそをそちらに送り出すことです。

私たち大人がそのように動くためには、クセを取って少しだけトレーニングする必要がありますが、子どもは平気でやってのけます。次の動画で、ボールをドリブルしていく少女の重心の動きと体の向きに注目してみて下さい。特に前半の3秒にターンをしている間の重心移動はすばらしいです。具体的にいうと、ターンする一瞬に両腕を開いて広背筋を収縮させ、重心とボールを空いている場所へ一気に送り出していますね。この動作です。

スペースへ動いた後の動作も、キレています。