エルマーズ45期16名は、日頃の練習の成果を発揮してもらうために、全員出場をスローガンにし、初めての2チーム(サルトー/レバンテ)出しで府中カップに臨みました。
どちらのチームも目標は、ベスト4です。
2/11(日)の予選リーグは、それぞれ3試合戦い、サルトーは残念ながら予選敗退となってしまいました。
ここで流した悔し涙は、次回、必ず生きることでしょう。
レバンテは全勝で決勝トーナメントに進みました。
2/25(日)の決勝トーナメントは、チームとして、以下の内容を重視して戦おう。とのコーチとの約束がありました。
- 点を取られても良いので、周り味方選手をよく見て、連携しながら点を取って勝ち抜こう
- フットサルゴールで小さいので、シュートだけでなく、ディフェンスに対してインコースに入り押し込もう
- まずは守りを意識し、その後攻めていこう。
決勝リーグ1戦目は、南VERDEとの試合。
メンバーそれぞれが、自分だけで展開せずに、周りの味方選手を意識し、パス、シュート得点と、良い連携が生まれていました。
結果は4−2でしたが、メンバーは冷静な試合運びをしました。
セミファイナルは、前回の府中市民大会でも激戦の上、PK決着で勝利した新町FCです。
選手達も新町FCは意識していて、絶対勝たなければという闘志が見えてきます。
試合前半は、コーチとの約束を実行し、新町FCの強力な攻撃をみんなで守り、守った後に反転攻勢をするという展開を繰り返しました。
Rくんのシュートに対して、インコースに入ったMくんがゴールに押し込むという連携で、後半途中まで3−1とリードしました。
両チームも、この点差は、信じられない感じでした。
ただ後半、新町FCは底力を発揮してきます。疲れでディフェンスの詰めが少し甘くなってきたところに、ロングの力強いシュートで、立て続けに2点を入れられ、3−3の同点でPK戦となりました。
PK戦は、メンバー絶対の自信を持っています。我がチームには守護神がいます。
守護神が好セーブし、勝利をつかみ取ったのでした。
キャプテンが出血するほどのディフェンスをすると熱い闘志が、全メンバーに伝わりました。
新町FCとは接戦・激戦となります。良いライバルチームです。
ファイナルは、南BLUEとの対戦でした。
前回の市民大会と全く同じ展開です。
前回と違い力が残っているかと思いましたが、やはり新町FC戦が激戦だったのでしょう。
足が重く、連携も不足し、流れるような攻撃力が出てきません。
前半に押し込まれた1点が決勝点となり、またもや準優勝という結果に終わりました。
優勝を目指した選手たちでしたが惜しくも敗れ、またも準優勝という結果に。
ただ、今回はコーチと約束した試合展開をし、それを忠実に実行できる選手達に強い成長を見ることができました。
フットサル形式の公式戦は、この大会が最後になります。次回の公式戦はサッカー形式です。
45期の成長は、これからも続きます。