9月9日、エルマーズFC・マザーズ(所属選手の母たちで構成されたチーム)は、中央大会進出をかけて、東京10ブロックの大会に参加してまいりました。

人数不足、練習不足、技術不足と三拍子揃う中、それでも「今年こそ、中央大会へ進出し、T監督(重鎮母)を胴上げするぞ!」を合い言葉に、強豪ひしめくトーナメント戦に挑んでまいりました。
なにかと不足ばかりのマザーズチームでしたが、走り負けない持って生まれた身体能力の高さ、母たちの日頃のチームワークの良さ、母ならではのどこまでも献身的なプレーを存分に活かしきり、“不足三拍子”をうっちゃって、なんと大会三位をゲット!
この素晴らしい成績を残すことが出来たのも、この日一番泥んこ……イヤ、一番輝いていた我がチームの守護神(GK)R嬢の存在があったからこそ!
試合中、幾度かのピンチを救い、全試合でPKを計5本止めるという華麗なプレーを見せつけてくれた結果、ここ数年、母たちを熱くご指導くださるSコーチに、初めて勝利をプレゼントすることができました。
が、中央大会進出にはあと一歩届かず(>_<)
肝心のT監督の胴上げは叶いませんでした(T_T)
来年こそ…。
T監督、来年まで待ってください。
あとひとつですから!

午前中に小雨模様だった7月23日は、前日と打って変わって涼しかったのですが、湿度が異常に高い日でした。
上位リーグは前日の接戦を勝ち抜いてきたチームですので、初日よりさらに接戦が予想できました。
前日のコート設定などから、それぞれのチームが戦い方に修正を加えてきたようで、ますます痺れる試合となりました。
初戦は、エルマーズが乗り越えなければならないチームの一つ小平FCイレブンさんでした。
非常にバランス良く攻守を行い「チームで戦う」ことがとても印象に残るチームです。
エルマーズは、持ち前の個人技で攻め込みますが、チームプレーの前に絡め取られてしまいました。
第2試合は、初日も戦った立川elfさんでした。
元気の良いメンバーが多いチームでしたので、一瞬の気の緩みも許されない互角の戦いとなりました。
直接FKから得た1本のシュートが勝敗を分けましたが、勝利してもどこか不完全燃焼なコーチ陣だったのでした。
この日の上位リーグが強豪揃いだったこともあり、エルマーズは最終試合を4点差で勝てば優勝となる状況になっていました。
しかし、相手は東京BIGさんなのでした。10番君の切り込みから得た2点で勢いづいたエルマーズでしたが、1点を返されてしまって時間切れになりました。
勝点ではFCイレブンさんに並びましたが、得失点差で準優勝となったのでした。

