7月15~16日、44期は第23回NEC杯(@府中市少年サッカー場)に参加しました。
1日目の予選リーグでは、YNキッカーズに0-4で敗戦を喫したものの、7FCに3-1で勝利
し、2位抜けとなりました。
2日目の順位決定トーナメントでは、初戦で南FCと対戦し、0-3で敗退してしまいます。
その後、3位決定戦にまわり、4BKと対戦しました。
4BKは、かつては0-4などのスコアで負けていた相手です。
結果として今回も負けはしたものの、0-2と点数的にも内容的にも肉薄でき、選手たちの成長が感じられました。
敢闘賞をいただいたことも、選手たちにとって大きな自信になったことと思います。
14名に増えた44期の今後の成長を大いに期待させる試合となりました。

午前中に小雨模様だった7月23日は、前日と打って変わって涼しかったのですが、湿度が異常に高い日でした。
上位リーグは前日の接戦を勝ち抜いてきたチームですので、初日よりさらに接戦が予想できました。
前日のコート設定などから、それぞれのチームが戦い方に修正を加えてきたようで、ますます痺れる試合となりました。
初戦は、エルマーズが乗り越えなければならないチームの一つ小平FCイレブンさんでした。
非常にバランス良く攻守を行い「チームで戦う」ことがとても印象に残るチームです。
エルマーズは、持ち前の個人技で攻め込みますが、チームプレーの前に絡め取られてしまいました。
第2試合は、初日も戦った立川elfさんでした。
元気の良いメンバーが多いチームでしたので、一瞬の気の緩みも許されない互角の戦いとなりました。
直接FKから得た1本のシュートが勝敗を分けましたが、勝利してもどこか不完全燃焼なコーチ陣だったのでした。
この日の上位リーグが強豪揃いだったこともあり、エルマーズは最終試合を4点差で勝てば優勝となる状況になっていました。
しかし、相手は東京BIGさんなのでした。10番君の切り込みから得た2点で勢いづいたエルマーズでしたが、1点を返されてしまって時間切れになりました。
勝点ではFCイレブンさんに並びましたが、得失点差で準優勝となったのでした。

