39期が練習試合をしました

39期(6年生)が、5/10に、国立JFCさんに呼んでいただいて、練馬からきた大二SCさんも交えての練習試合を行いました。

立ち上がりがとても遅い39期なのですが、その原因がウォーミングアップの時に脈拍をしっかり上げられていないからではないかと思い至りました。そこで、前日の練習時に”鬼木おにごっこ“を導入し、そのやり方を身につけておいてもらいました。そして、練習試合当日、いつものゆったりとしたアップの後、いきなり”鬼木おにごっこ”開始です。ボールをもった人にはオニがタッチできない、というルールですが、コーチが5まで数える間ボールの効力が無効になる、というルールが付け加わると、一気に注意力がアップします。しかも、最後にボールをもっていた人は、オニになるというおまけ付きです。5分のセッションを3回やって脈拍は最高潮になったはずです。

JFCさんとの1試合目から、球際の良さといったらありません。しっかり軸を相手に寄せてボールを絡め取ることができていました。2試合目は、練馬の強豪大二SCさんとの対戦では、選手の連携がかみ合わず0-7で落としてしまいましたが、球際の動きの質は維持されていました。とくに右バックに入ったユウスケの体を張ったプレーは、相手を自由にさせませんでした。3試合目はJFCさんとの再対戦で、ここでも球際の質やトラップの質が維持され、とても良いプレーが出ました。4試合目の大二SCさんとの再対戦は、連携がうまくはまり、1-1とよい結果を残しました。

これからも基礎的な技術の向上に注力していきたいです。

(“鬼木おにごっこ”の成果はこちらでも発揮できました!2015/6/6)