39期(6年生)が卒団式を迎えました。17人のメンバーは多くの思い出とともに中学生として巣立っていきました。
8人でスタートした39期は、学年が上がるごとに人数を増やし、17名での卒団となりました。妙な仲の良さと悪さがないまぜになった連帯感がありました。この妙なつながりが、試合の内容にも色濃く表れていました。噛み合うときは神がかった連携を魅せ、ベンチがゾクゾクするようなプレーをしたかと思うと、噛み合わないときは今まで何やっていたんだと言うほどの、ベンチがガクガクするようなプレーをしました。本当にジェットコースターのようなチームでした。
低学年の頃から撮りためた写真の枚数は数万枚に達し、卒団アルバムの写真の選定に一苦労でした。でも、並べてみると子供たちの成長がはっきりと思い出せる記録になりました。この遠征の時はああだったよね、この練習試合ではこんなプレーをできたよね、こんなに小さかったんだ〜、と話題が尽きません。保護者にとってもたくさんの思い出を残してくれた学年でした。
中学生になって、サッカーを続ける子もいればほかのスポーツを始める子もいます。メンバーの何人かは異なる中学校へ進学していきます。これから始まる新しい生活でも、楽しんでそしてチャレンジを続けて下さい。39期のみんな、卒団おめでとう!グラウンドはいつでも君たちを待っているよ!