Wの歓喜

2017/6/25のリトルは、市民スポレク「子どもと母親混合フットサル大会」に全員で出場し、みごとダブル優勝をしました!

このスポレクは、10分ハーフの前半を母親チーム、後半を子供チームで戦うフットサルです。
そこで、美しい母たちをリスペクトし、チーム名を「ブリリアンテ」と「フレグランテ」にして、2チーム参戦としました。

5月に入ってから少しずつボールフィーリングを上げてきた母たちは、子どもと一緒に戦うことを、すこし楽しみに少し不安に感じながらピッチに立ちました。
この日の母たちの最重要課題は「ケガをしないで、子どもとの時間を楽しむこと」でした。
そして、競技に少し興味を持ってプレーを試みるお母さんには、試合の目標を「堅守を徹底してチャンスがあったらどんどんシュートを打つ」としました。
堅守の要は、ボールとゴールの間に立つことです。
ので「どこに行くか迷ったら、それを思い出して」とだけ伝えました。

相手チームの母たちも準備してきているので内心ドキドキでしたが、始まってみたら、母たちは攻める攻める!
秘めたるパワーを見せつけられる試合運びでした。
その成果は、母たちのハーフでは無失点または有利な状況で折り返すという形であらわれ、後半の子供たちが落ち着いてスタートできたのです。
母たちは大活躍でした。

母たちが作ってくれた有利な状況を守ることはせず、全力で攻めるように焚きつけ、後半の子供たちをピッチに送り出しました。
普段はおとなしい子も、母の大声援を受けているからか、果敢に相手に挑んでいきました。
一瞬のスキが得点・失点に結びつくフットサルですので集中力が求められますが、この子たちは緊張どころか余裕を持って楽しんでいるようでした。
(こいつらすげぇな〜と思います)

 

結果は、ダブル優勝となりました。

やはり、エンジョイを徹底する構成にしたとしても、勝てば楽しいものです。
そして、ノリノリになった人の勢いはすごいといつも思います。
(その後の懇親会の弾けぶりといったら(^_^;))

今月は、府中市少年サッカー大会で第3位の銅メダル、フォーリスカップで準優勝、そしてスポレクでダブル優勝、と星を3つも追加しました。
これからも星を積み上げるために、もっと魅力的なフットボーラーになって欲しいと願うばかりです。