7/15(日)42期(6年生)はNEC杯に出場し、敢闘賞となりました!

少し前の活動となりますが、42期(6年生)はNEC杯に出場しました。

初戦の相手は、YNキッカーズさん。
立ち上がりから落ち着いてプレーができている選手たち。
バックラインのコントロールがうまくいき、オフサイドを取りマイボールに切り替えます。
サイドの上げ下げも積極的に仕掛け、互角の展開。
暑い中でもハードワークが光り、前後半を通じて相手選手を自由にさせることなく、0-0のままPK戦にもつれこみます。
PK戦を想定し練習を積んでいた選手たちは、落ち着いて決め切り守り切り、見事初戦を突破!

準決勝はGFSCさん。
前半、何度か訪れたシュートチャンスを決められず、それでも良い緊張状態に見えましたが、一瞬の隙からミドルシュートを決められてしまいます。
後半開始直後も、早いパス回しに振り回され、真ん中が空いてしまったところに攻め込まれダメ押しの2点目。
その後は取り返そうと必死にもがきますが、ゴール前にいる選手へのラストパスの精度が今一つ、決定機を作れないまま試合終了となりました。

三位決定戦に回ったエルマーズの相手は、ストロングボーイズさん。
勝ちたいという気持ちが見えて、チャンスもあり、堅守もあり、いい試合運び。
そんな中、最後の最後で大きなミスが出て失点してしまい、ワンプレーの怖さ、常にパスをもらう準備をしていることの重要性を実感することになりました。

NEC杯は、昨年に続く敢闘賞です。
でも表彰後の選手たちの笑顔には、順位ではない何かを得たことを感じさせる、そんな表情に溢れていました。

さて、次週は夏の強化合宿が待っています。
ここでしっかり課題を克服し、さらなる高みを目指しましょう!