6年生(42期)は、今年度のU-12リーグを戦い抜きました

長かったU12も10月で終了し、エルマーズFCは2勝2分け4敗の7位という結果になりました。

真夏の中断をはさみ、後期後半戦のスタートは9/15(土)POMBA立川FCさんとの戦い。

朝から降り続く雨の中試合に臨む選手たち。精神力がものをいうコンディションです。
前半にコントロールミスから痛恨の失点をしてしまい、その後は強雨により泥まみれ。
もはやこれはサッカーなのか?という状況の中・・・、コートには最後まであきらめずにボールを追いかける選手たちの姿。
その眼差しは、決して相手チームに負けていませんでした。
でもその気持ちも空しく試合は終了、上位を目指すチームには本当に痛い敗戦となりました。

ずぶ濡れでの惜敗はショックが大きく、それでも残り3試合をどう戦うか?
トレーニングを重ねていた10月のはじめ、更に追い打ちをかける出来事が。
センターハーフのSくんが練習中に右足を骨折、残りの3試合とも出場は絶望的な状況となってしまったのです。
肩を落とすチームメイト(というよりコーチ?)でしたが、試合は待ったなし!やるしかありません。

迎えた10/21(日)。
中盤のコントロールは数でカバー!2-4-1の布陣で挑みます。
くにたちJFCさん、FCVIDAさんとの2戦とも、これまで練習してきた「つなぐサッカー」を精一杯やりきった選手たち。
要所要所で、鋭いパスとスペースへの走り込みから相手ゴールに向かうシーンはありましたが、フィニッシュに力強さがなく、どうしても得点に結びつきません。
決して勢いは負けていなかったと思いますがこの日も2敗となり、昇格を望むことは難しくなってしまったのでした。

最終戦は10/27(土)。
選手たちは気合十分かと思いきや・・・、何ともさわやかな表情をしていました。
これが最後と感傷に浸る大人を横目に、サッカーを純粋に楽しむ、そんな気持ちが見えた国分寺7小SCさんとの一戦。

ほとんどボールを支配していたにもかかわらず、どうしても得点をとれずにいた終盤。
警戒していた相手キーパーのパントキックから失点してしまいます。
しまった、これで勢いに乗ってしまうかな?という状況でしたが・・・、エルマーズもまだ気持ちは切れていませんでした。
粘り強くボールをつなぐと、ゴール前にこぼれたボールをすかさずゴールにねじ込んだサイドハーフのSくん!
そして引き分けで試合終了となりました!!!!

42期のU12後期リーグは、残念ながら満面の笑顔で締めくくることはできませんでした。
そして、負けた試合のスコアはほぼ0-1という、何とも悔しい結果でした。
でも・・・、これがこの世の終わりでも、成長の頭打ちでもありません。
今後も仲間と練習に取り組み、卒業までに一つでも多くの勝利を積み重ねられるよう、皆で最後まで走り続けましょう!

そろそろセンターハーフのSくんもグラウンドに帰ってくるに違いありません。
頑張れ、42期!

43期(5年)と44期(4年)は秋合宿に行ってきました!

ホームグラウンド(府中市立府中第一小学校校庭)が芝生養生のため閉鎖となるこの時期、活動場所を求めて神奈川県愛川町で合宿を張りました。

当初、他学年も参加の予定でしたが、公式戦等の関係で今年も4年生と5年生の2学年での開催となりました。

 


初日午前中は学年別の練習でしたが、台風一過の記録的な暑さのため、ダウンする者が続出、不安な合宿開始となりました。
昼食を食べ午後一番に当クラブ代表によるヘディングの特別コーチングがありました。
選手達は、真剣に代表の指導に耳を傾けていました(デカイ声に圧倒された?)。

夜はビュッフェスタイルの食事を済ませたあと、選手お楽しみの「自由時間」を設定しました。
カードゲームを楽しむ者やロッジの中を走り回る者、皆が楽しい時間を過ごしたと思います。


2日目は、地元のチームを招待しての交流戦を行いました。

5年生は拮抗したナイスゲームを展開し、4年生は全勝で気持ち良く合宿を締めくくりました。

いつも思うのですが、宿泊の活動は選手を成長させる良い機会だと思います。
来年も秋合宿開催できるといいですね。

45期 都大会へ!

 45期(3年生)16名は、38チームが参加する10ブロック予選で準優勝となり、みごとトーマス交流会の都大会への切符を手にしました!

 この大会の予選は、実は昨年度から始まっていました。2018/2/12にブロック大会が行われ、この結果が反映されての予選組み合わせでしたので、エルマーズは1回戦からのチャレンジとなりました。

 トーマス交流会の10ブロック予選は、2018/9/16にホワイトイレブン戦で幕を開けました。緒戦ということで緊張していたメンバーでしたが、きっかけをつかむといつもの試合運びで突破をしました。
 2回戦は昨年度惜しくも涙をのんだ相手ストロング戦でした。前回してやられた相手でしたので、やはり緊張漂うスタートでした。それでも、この対戦を乗り越えるために、多くの練習試合と合宿をとおして力をつけてきました。その成果を発揮して、完封勝利で駒を3回戦に進めました。
 3回戦はくにたちJFC戦でした。2回戦でリズムをつかんだエルマーズはこの試合も無事に突破し4回戦に進みました。準々決勝は国分寺7小戦でしした。ますますリズムに乗ったメンバーは、夏の積み上げの成果を発揮して全員が躍動し、ベスト4まで駒を進めることができました。

 2018/10/13(土)はいよいよ準決勝の日です。決戦は土曜日、でした。準決勝の相手は国立SSSさんでした。ここまで来たら頂上の景色を見たくなるものです。午前中に、これまでに積み上げた戦術の確認をするために、2時間のウォーミングアップを行ってから会場に乗り込みました。
 いよいよキックオフです。4分少々で先取点を確保することができ、これで波に乗りました。相手の速いプレスを押し返し、良いポジショニングから前へ前へとボールを運んで行くことができました。そして前半終了間際に執念の追加点が決まり、良い雰囲気で折り返すことができました。
 2点差はまだ安心できないのがサッカーの怖いところで、数分あれば同点に追いつかれてしまう点差です。後半も一気にたたみ込むことが必要でした。国立SSSもベスト4に勝ち上がってきたチームだけあって、後半はエルマーズが流れを奪われてしまいました。悪い流れの中でも追加点をもぎ取るしたたかさを身につけていたこともあり3点としました。そこからエルマーズは2点を取られてしまいますが、無事この対戦をものにしました。これで準優勝以上が確定しました。


 決勝戦の相手は、超強豪チームの立九SCさんとなりました。久しぶりの対戦でしたので、どこまで力をつけているか、双方が「勝負!」という雰囲気でした。エルマーズがこの半年積み上げてきた「プレスの速度と精度を維持した中でのスキル発揮」が試されました。立九SCはさすがでした。エルマーズの速度と精度を上回り、またグループプレーのレベルも素晴らしいものでした。残念ながらもう一歩及ばず、涙をのむこととなりました。

 準優勝というのは、結果は素晴らしいものなのですが、負けて終わるというのは、何とも悔しいものです。この悔しさは、これからの糧にして行くことになると思います。

 トーマス交流会の中央大会(都大会)は、2019/3/9と3/10に行われます。それまでに、新たなレベルへと成長できるよう、コーチ・保護者が一丸となって選手をサポートしていこうと思います。

 (エルマーズ対戦の軌跡はこちら

4年生(44期)は八王子四小OSCさんの招待試合に参加しました

当日は朝から雨でしたが、開催されるとのことで、やや不安を抱えながらの遠征でした。

予選リーグ3戦3勝で、優勝決定戦へ進出。
決勝の相手は清水北FCさんでしたが、レベルの差は歴然、前半に3失点しハーフタイムはお通夜のような状況でした。
後半に入り、ようやくエルマーズのサッカーができるようになり2得点、1点差までつめよりますが、タイムアウト。

残念ながら準優勝となりましたが、全選手が最後まで走り、ナイスゲームでした。

準優勝のお祝いも兼ね、皆で食事して帰りました。
また一回り逞しくなった1日でした。

【御礼】OB会を開催しました

8/26(日)、OB会が開催されました。

暑さで外出もままならないかと心配されましたが、約30名のOB・保護者の皆様が校庭へ足を運んでくださり、美しい芝の上で、小学生たちとゲームを楽しんでいただきました。

来年も多くのOBの皆様とお会いできますよう、お待ちしております。

もっと好き大会も優勝!(6年生・42期)

8/4(土)42期(6年生)は「サッカーがもっと好きになる少年少女大会」に参加し、見事優勝しました!

この大会は「ベンチからのコーチングをしてはいけない」というルールがあり、選手がサッカーの楽しさや面白さをより一層感じながら自身の判断でプレーできる大会になっています。

一試合目の相手は桃一SCさん。
開始早々、サイドバックSさんが積極的に相手ペナルティエリアでボールキープ、そのままセンターハーフSくんへ絶妙なパスを送ると落ち着いたシュートで先制!
その後もほぼ相手陣地でのゲームを展開します。サイドからのクロスの精度が上がり、トップHさんのハイプレスが光るなど、試合全体を通じて攻撃の厚みを感じることができました。
選手同士の声の掛け合いもうまく行き、大事な初戦は2-0で勝利しました。

決勝は、国立SSSさんとの対戦。
少し選手間の距離が近く、パスが通らない展開。
前半のモヤっとした状況を後半も打開できず、それまで出ていた声掛けも少なくなり、スコアレス&消化不良のまま、PK戦へと突入します。
でも最近、PK戦では負け無しの42期。
モヤモヤを吹き飛ばす鋭いコースに2本決まり、無失点での優勝となりました!

選手たちにとっては、前週のエルマーズ招待大会からの2連続優勝です。

この勢いで、思い出に残る夏休みにしましょう。
まだまだ夏の試合は続きます!

6年生(42期)は3大会連続優勝を成し遂げました!(SSカップ)

8/18(土)、5.6年合同の当チームホストの招待大会『SS CUP』を開催しました。
参加して下さった各チームの方々のご協力に感謝を申し上げます。

この日、6年生(42期)は「3大会連続優勝!」を目標にしながらも過度な緊張はなく、とても良い雰囲気の中試合に挑みました。

初戦はFC調和さん。
この夏の連戦で自信をつけた選手たちは序盤から自分たちのプレーで試合を運び、先ずはきっちり先制点を決めます。
2点目はコーナーキックから長身のRくんがヘディングで合わせ追加点!
こんな綺麗に決まるコーナーキックは珍しいです。笑
その後も1点追加し、3-0で快勝しました!

2試合目はSRサッカークラブさん。
両チームともいくつもチャンスがありながらも決めきることができず、0-0で試合終了。
得失点差も同じだった為、勝敗はPKに持ち越されました。
正直……PKとなればほぼ負けなしの42期。
この日もキッカー3人がきっちり決め、GKのSくんが1本止めて勝利!!

『3大会連続優勝!』まであと1勝となりました。

決勝の相手はFCレガーレさん。
過去のTMでは勝ったことがなく、個人技もスピードもある相手なだけに、厳しい試合になると予想されました。
予想通り序盤から攻め込まれ気味の試合展開となりましたが、前線から積極的にプレスをかけに行き、抜かれてもフォローに入り、しっかりとオフサイドトラップをかけ、42期の安定したディフェンスでゴールを守ります。

その積極的なプレスから相手のミスを誘い、すかさずボールを蹴り込んだKくんの得点で1-0!
前半を折り返します。

後半も終盤になったところで、一瞬の隙を突かれ1-1の同点に…
ですが、そこで焦ることもなく、崩れることもなく全力でボールに向かう42期の選手たち。
いつの間にこんなに逞しくなったのでしょう!!

そのまま試合は終了しPKへ………
見事、3大会連続優勝を成し遂げました!!!

堂々と優勝トロフィーを受け取る姿をこの夏に3度も見せてくれました。
そしてゴール前での記念撮影もすっかり慣れたものです。笑

42期、優勝おめでとう!!!!!
次週は尾瀬遠征があります。
きっとまた成長して帰ってくることでしょう。

祝!初タイトル!(オトナ)

第73回府ロクサミット大会で、エルマーズFCは初優勝を飾りました!!やった!

今迄どんなに頑張っても準決勝で敗退していましたが、とうとう真夏の5試合を勝ち抜き優勝する事が出来ました。

え、、、写真には7人のおっちゃんしか写っていない??
そうなんです、この大会は35歳以上7人制のローカルルールの大会なのです。

エルマーズお父さん、エルマーズコーチ、エルマーズOBの力で勝ち取ったエルマーズの優勝カップ!
エルマーズの子供たちの頑張りに後押しされた優勝でした。

あっ最後に一言、、、助っ人の皆様どうもありがとうございました!!

4年生(44期)は長野遠征・ピーチカップに行ってきました!

昭和FCさんのご招待で、44期(9名)と45期(6名)の15名は1泊2日の長野遠征に出掛けました。

45期3年生は初めての宿泊遠征で、行きのバスから大騒ぎ、逆に44期4年生の大人しいこと。
ギャップが激しいこの2学年でしたが、まず長野Uスタジアムを見てモチベーションを上げ、いざ試合が始まると久しぶりとは思えないコンビネーションをみせ、何と初日の予選リーグを3戦全勝と1位抜けを果たしました。

2日目も長野Uスタジアムでの試合でしたが、前夜の寝不足のせいか、実力がないのか、1位パートのトーナメントは1回戦敗退となりました。
然しこの長野遠征で得たものは大きく、ひと回り成長したように感じられました。

昭和FCの皆様、大変お世話になりました。来年も招待お願いします。

南アルプス遠征(3年生・45期)

45期(3年生)は、8/10(金)と8/11(土)の2日間、南アルプス市の強豪FCアルピーノさん主催の練習試合に参加し、初めての試合合宿を行いました。

この練習試合は、U10とU11のカテゴリーで行われましたが、エルマーズ3年はU10カテゴリーに参戦しました。
ということは、対戦相手が全て格上ということを意味します(大汗)。
この年代の1才違いは、フィジカル・テクニック・インテリジェンスのどれを取っても大きな差があるので、2日間で8試合はとてもタフなものになることが予想されました。

試合に入る前のミーティングでは、大会を通して気をつけるべきテーマが選手に伝えられました。
特に、プレスのスピードと方向が中心的な課題に設定されました。
試合中、これまで学んだことを微調整する声かけはあるものの、子供たちが考えながら試合を運ぶ姿が見受けられました。

2日目も、初日と同じテーマで試合に臨みました。
この段階ですでに5試合目からのスタートなので、流石に動きがスムーズになってきているし、何をどのように見て動くのかが分かってきているらしく、良い試合運びができたようです。

2日間で8試合をこなす中で、ゲームの勝ち負けや得点などの数値に表れない、非常に有意義なものを子供たちは経験できたようです。

9月以降は、公式戦だけでなく練習試合も増えていきます。
この夏の経験を活かして、さらなる成長を期待したいと思います。