45期(2年生)が市民大会で準優勝しました!

大変遅ればせながら、45期の市民大会の結果をお伝えします!!

9/16(土)は危なげなく予選リーグの3戦を終え、決勝トーナメントのストロング戦まで駒を進めたエルマーズ。
試合開始の円陣は、ベンチからも全員が肩を組んで声を出し、チームが一丸となります。
開始早々、相手の出方を見てしまったところで先制を許してしまいますが、気にする様子もなく落ち着いた表情をしていた選手たち。
すかさず同点、逆転、追加点と得点を重ね、自分たちのペースに。
終わってみれば、4-1という危なげないスコアで1日目が終了しました。

10/1(日)は雨の影響もあり順延が続いたあとの2日目。
ベスト4を掛けた府ロク戦では、やや動きが硬く感じる滑り出し。
決勝トーナメントの重圧なのか、精度にやや欠ける展開でしたが、それでも3-1で勝利します。

そして、いよいよ昨年一度も勝利することができなかった、新町ロニーとの準決勝です。
今度こそ!という思いで練習をしてきた選手たちは、笑顔も見せながらキックオフの笛を迎えます。
少しでもスキを見せれば、すぐにゴール前まで運ばれてしまう相手に、シュートのブロック、パスカットからの攻撃と、一歩も譲らない試合展開を見せます。
タイミングよく抜け出したGくんが先制した喜びも束の間、すぐに追いつかれ緊張状態のまま後半へ。

そんな熱戦の最中ふと感じたのは・・・、選手たちの成長。
1対1の強さ、カバーの速さ、パスを出すタイミング。
自分たちの力を存分に発揮し、その後逆転されても諦めず食らいつき、相手を崩しにかかります。
諦めない気持ちが生んだのが、KくんのパスからMくんが放った同点ゴール!!!
勢いそのままに、PK戦は1本目をキャプテンがきっちり決め、守護神が好セーブし、勝利をつかみ取ったのでした。
皆の顔は喜びと同時に、最終戦に向けて気持ちを新たにしているように見えました。

決勝は、南BLUEとの対戦でした。
準決勝でだいぶ力を使ってしまった選手たち、足が重くシュートを打ってもなかなか得点に結びつきません。
お互い決めきれない中で均衡を破ったのは、試合終了間際にふわっと流し込まれた1点でした。

優勝を目指した選手たちでしたが惜しくも敗れ、またも準優勝という結果に。
でも、昨年と同じ準優勝でも、今回は何倍も逞しく、頼もしく感じた大会でした。
また次の目標を持ち、一つ一つの練習、試合に取り組んでいきましょう!