2016/05/15の40期(6年生)は、U-12リーグ第8節を戦いました。
1試合目の相手は、ここまで無敗無失点記録を更新中のリーグトップのチーム。長身フォワードの容赦ないシュートとスピード感溢れるパス回しを見せつける強豪です。正直、試合前から40期選手たちの間には敗戦ムードが漂っておりました。ところが、いざ試合が始まってみると、ピッチで躍動しているのは、なんと我らがエルマーズではありませんか!長身フォワードにはHがしっかりマークにつき自由にさせず、エルマーズの早いプレッシャーで、相手のパス回しにもズレが生じ、先制点はエルマーズ。相手チームの無失点記録をKのループシュートでストップさせたのです!その後失点するも、徹底的にプレッシャーをかけ続け、Sの技ありシュートで前半は2-1でエルマーズがリード。このまま、勝てるんじゃないか?そう誰もが思っていたのですが、後半は、ハイプレッシャーの疲れが出たのか、それとも、やはり相手が試合巧者だったのか、終わってみれば、2-3で敗戦。
2試合目は、1試合目の疲労を回復させることができないまま臨んだため、勝てない相手ではないのに0-5と大敗。結局、2戦2敗となってしまいました。
でも、実を結びつつある40期。試合後も、大人たちが「1試合目で勝っていれば…」とか「1試合目は勝てたよなぁ」なんて言っているそばで、「あの時のボールの処理はこうした方が良かったよ」「○○の時は、こうして」など、選手たち自身で、冷静かつ具体的にお互いのプレーに付いて修正している姿がありました。
自信と実力をつけつつある40期です。選手たちは、もう次の戦いのことしか考えていません。
来週は、U-12前期リーグの最終節。きっと良い報告ができるはずです。
☆やればできます、40期☆