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2016/06/12の40期(6年生)は、府中市リーグの決勝トーナメントを戦いました。

相手は、速いパス回しが特徴の市内の強豪チーム。今まで40期が取り組んできた「前線からのプレッシャー」「取られたら取り返す」を120%実践しなければならない相手でした。それがわかっていたからか、試合前から重苦しい雰囲気に包まれる40期。ピッチに出ても、選手たちの動きがかたく、40期らしさが影を潜めていました。それでも、前半はHの好判断によるディフェンスと、Rのスーパーセーブで0-1で折り返し、後半は反撃だっ!と思ったのですが、40期より先に、相手のスイッチが入ってしまいました。結果、40期は、相手のパス回しについていけず、失点を重ね、惨敗。

相手の方が、技術も経験も上手。それでも、チャレンジャーとして、もう少し戦えたのではないかと思うのは、ピッチの外にいるからでしょうか。心優しき40期の戦士たちが、心の強さも兼ね備えたとき、チームとしての本当の力が発揮できるのかもしれません。自分たちの強みを自覚し、自信を持てるように、場数踏んで、心を鍛えて、這い上がっていきます。

ジャンプするには、一度しゃがまないと、ですよね。

☆やればできます、40期☆