キッズスクール盛況です!(次回は6月11日(日))

エルマーズFCでは、毎週日曜日にサッカーキッズスクールを開催しております。
無料で参加いただけます。

6月4日の日曜日は、合わせて20~30人の親子にご参加いただきました!
来週(6月11日)も開催いたしますので、お友達を誘って、たくさんのご家族に参加いただけることをお待ちしております!

7月のスケジュール

2017年7月の活動スケジュールは以下の表の通りです(2017/06/09 更新)。

練習時間は、13:00〜15:00 です。
7月のキッズスクールは、7/9(日)の14:00から行います。
13:45から受付を行いますので、時間に余裕を持ってご来場下さい。
体験・見学は随時受け付けています。練習時間中においで頂き、スタッフに声をおかけ下さい。
持ち物などはこちらをご覧下さい。

※今年は猛暑が予想されています。熱中症対策に充分ご配慮ください。(冷たい飲み物を多めにご持参ください)
※キッズスクール7月開催予定は7/9(日)のみとなります。次回は9/3(日)の午後開催を予定しています。

イベント6年生5年生4年生3年生リトル
7/1(土)会議練習練習練習練習練習
7/2(日)練習練習練習練習練習
7/8(土)練習練習練習練習練習
7/9(日)キッズスクール練習練習練習練習練習
7/15(土)小学校イベント休みNEC杯休みNEC杯休み
7/16(日)練習NEC杯練習NEC杯練習
7/17(月)練習練習練習練習練習
7/22(土)夏合宿(河口湖)夏合宿夏合宿夏合宿夏合宿招待試合
7/23(日)夏合宿(河口湖)夏合宿夏合宿夏合宿夏合宿招待試合
7/24(月)夏合宿(河口湖)夏合宿夏合宿夏合宿夏合宿休み
7/29(土)練習むさしのBリーグ練習練習休み
7/30(日)エルマーズ招待大会エルマーズ招待
(関東村)
エルマーズ招待
(関東村)
エルマーズ招待
(関東村)
休み休み

価値ある銅メダル

ボールを追いかけることが大好きな12人の2年生(45期)は、府中市少年サッカー大会(http://www.fjfl.jp/archives/308)で躍動し、みごと第3位の銅メダルを獲得しました。

緊張した面持ちで迎えた予選リーグの初戦でしたが、すぐにいつものリズムに乗ることができ、全員の力を合わせて戦うことができました。
第2戦では、緒戦のリズムに乗ったままの戦いを展開できたので、予選リーグを完封で1位抜けすることになりました。
そのあと行ったフレンドリーマッチでは、相手チームの強烈なパワーを持ったドリブラーに苦しめられながらも、全員の力で引き分けました。

今大会の本番であるトーナメントには、強豪が残っていることは明らかでした。
これまで多くの練習試合をこなしてきたのは、この日の4連戦に備えてのものでした。
準備してきたとはいえ、1回でも負けたらそこで終わりのトーナメントですから、子供たちだけでなくコーチも保護者も緊張していたのは事実です。

1回戦は、南FC verbeとの対戦でした。緊張を振り払って、開始早々の得点で波に乗ると、あとはいつものリズムで躍動しました。
2回戦はシードを上がってきた府ロク ファイトとの対戦でした。

両チームとも互角の戦いで、激しいつばぜり合いを繰り広げます。
エルマーズは相手チームの静かなるドリブラーに運ばれるボールに翻弄されながらも鉄壁のディフェンスで相手の攻撃をチャンスに変えていきました。
それでも結果はドローとなり、3本のPK戦に入りました。
ベンチにいるメンバーは立ち上がって肩を組んで応援する中、われらが守護神M君のスーパーセーブがメンバーの思いをアシストし、3-2で勝利しました。
子供たちは「うれし泣き」というものを始めて経験したのではないでしょうか。コーチも保護者も、目頭が熱くなりました。

さあ、準々決勝です。ここで勝てば目指すあのチームへの挑戦権を得ることができます。
戦う相手は南FC blueです。主力を揃えたチームとの対戦は、観ている方も痺れる試合展開になります。
一つ前の試合で死闘をかいくぐった子供たちは、さすがに足が止まっていました。
前半を0-1で折り返した子供たちをさらに追い込んだのは、前の試合で足を痛めたキャプテンがベンチに戻ったことでした。
チームの精神的な柱であるキャプテンの分まで後半のメンバーが奮闘し、残り2分で投入された今伸び盛りのドリブラーM君が何度も相手ゴールを脅かしましたが、あと一歩というところでゲームセットとなりました。この時の涙は、一つ前の涙とは違ってとても苦い味がしたことでしょう。

予定通りの4連戦となりましたが、本当はもう一つ上のステージに昇りたかった子供たちは、気持ちを切りかえてメダルを目指します
満身創痍に近い状態の子供たちは、多くの練習試合を乗り越えて来たことを思い出したのでしょうか、目の奥に燃えるものを持っていました。
そう、戦士の顔です。

戦う相手は府ロク ガッツです。
コーチの激励で気持ちを切りかえ、一気にたたみかけます。
足を2人に踏まれてもひるむことなく攻め続け、これまでに積み上げてきた「試合勘」を余すところなく披露し、完封でこの日の戦いを終えたのでした。

 

目指していた色とは違うメダルでしたが、自分たちが戦い抜いて手にしたメダルです、やはり笑顔がこぼれます。
この子たちは生まれてまだ8年しか経っていませんが、自分たちの上を行く相手との痺れる戦い・嬉しい涙・悔しい涙など、大人でもめったに経験できないような濃密な1日を経験できたと思います。

この大会では、コーチとしては嬉しい収穫や発見もたくさんありました。そのひとつは、次の写真に現れています。なんだかわかりますか?

攻撃に入ったとき、2年生ぐらいの子供たちのほとんどは、ボールだけを観て走って行きます。
この年代ではできないことが普通ですが、周囲の状況を確認しながらプレーできることは、この先サッカーを続ける上で非常に重要な能力です。
そうです、この写真に写っているのは、ボールにコンタクトする前に後ろを振り返りながら走っていく姿です。
しかも、スプリントの姿勢に力みがなく、自然な重心移動で走っていることも重要なポイントです。

今大会では、実戦でこのような能力を発揮できる選手が、写真のY君を含めて少なくとも4人いることが確認できたのです。
このような子供たちのさらなる飛躍をアシストしなければならないと、肝に銘じた日でもありました。

来週の土日もカップ戦です。ひとつでも多くの星を勝ち取るために、子供たちはまた次の挑戦を始めます。

府中市少年サッカー大会・開幕!(5年生の試合)

5/28(日)、5年生(42期)は市少年大会に参加しました。
この日のために新しい練習に取り組んできた選手たち、その成果を出すべく試合に臨みました。

1試合目、2点先取されてからの試合運び。
これまでの5年生なら、この時点で、もう負けた・・・という空気が漂うところ。
でもこの日は違いました。
粘り強いディフェンスから、パスをつなぎ相手ゴールへ向かいます。気持ちを強く持てているのがわかりました。
試合中、幾度となく訪れたピンチをスーパーセーブでしのぎ、後ろから気迫を送ったキーパーのTくん。
前線の選手もそれを感じてプレーしたことでしょう。
次はまず1点取ろう!

2試合目、開始早々、自分たちが慌ててしまったかな・・・。
いいムードだっただけに、立て続けの失点で応援団も落ち込みかけたのですが、、、またもやここから競り合いが始まります。
体を張ったディフェンス、1枚かわされても2枚3枚とカバーに入ります。
そこからつないで待望の1点を刻み、後半のスコアだけ見れば1-1。

結果としては負けてしまいましたが、いいシーンがたくさんありました。
選手一人一人の反省も活かして、次の試合に臨みましょう!
ところで、42期は、4月に新しい仲間を迎えました。
練習でも試合でもいつも笑顔で元気いっぱいにコートを走り、楽しくしてくれるHくん!
10人になり、ますます活気あふれる42期。
これからに期待します!

「諸岡信良さんお別れの会」のご案内

先日、当ホームページ上に掲載の訃報内でお知らせしました、当クラブ前代表(現顧問)諸岡 信良(もろおか のぶよし)様の「お別れの会」につきまして、下記のとおり開催詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

– 記 –

東京都サッカー協会少年連盟顧問(元審判部長)、府中市少年サッカー連盟特別顧問(前会長)、NPO法人府中YSS理事
エルマーズフットボールクラブ顧問(前代表)の諸岡信良様が、平成29年4月15日永眠いたしました。

東京・府中市におけるスポーツ事業発展に多大なるご貢献、ご功績を残された故人を偲び、上記団体共催による「お別れの会」を執り行います。
ご多用の折、誠に恐縮ですがご来臨賜りますようご案内申し上げます。
なお、ご来臨の節は平服でご参列賜りますようお願い致します。

日  程: 平成29年6月17日(土)
会  場: 府中グリーンプラザ6階大会議室
(東京都府中市府中町1丁目1番地の1、京王線府中駅北口下車徒歩1分)

受付開始:18時20分
開  式:18時40分
閉  式:20時10分

当日の次第は、18時20分より献花、来賓のご挨拶並びにご懇談の予定ですが、献花は上記ご案内のお時間内で随時行えます。

会  費:3,000円(当日受付にてお支払いください)


エルマーズFCからのお願い

5月31日を持ちまして、「お別れの会」への参加意思受付を締め切らせていただいておりますが、当クラブ、及び故人に所縁のある皆様からのメッセージを、本ホームページのメニュー「お問い合わせ」フォームよりお受けしております。

  • 題名
    諸岡さんへのメッセージ (左記以外でも構いません。諸岡さんへ寄せて頂くメッセージである事がわかるような題名でお願い致します)
  • メッセージ本文
    以下を含めてくださいますよう、お願い致します。
    ご芳名
    故人とのご関係(第○期卒団、○○年~△△年コーチ所属 など)
    メッセージ本文

選手たちの成長を実感(親子大会、前代表追悼イベント)

5月14日(日) エルマーズFCは、春の親子大会および諸岡信良前代表の追悼式・追悼試合を行いました。

前日に予定されていたイベントですが、雨のためにこの日に延期して開催しました。
12時から始まったポット苗作りを終えた大会参加者たちは、一気にコート作りを行いました。
この親子大会では、各学年の子供たちが保護者と対戦し、大人たちや、自分のお父さん、お母さんに負けじ!と、奮闘します。
また、参加されている保護者の皆さんは、自分の子供、その友だち達の成長を、サッカーのゲームを通して実感することができます。

高学年になるにつれ、スピード・パワー・テクニック・インテリジェンス、どれをとっても大人が敵わないようになっていきます。悔しくもあり、嬉しくもあり。。。

 

親子大会のあとは、エルマーズの創設者であり、府中市・東京都のサッカー連盟に多大なるご功績を残された諸岡信良前代表の追悼式・追悼試合を行いました。
公式戦と同じ環境を参加者全員で整え、前代表の功績に恥じることのない試合を行いました。

みんなの芝生

5月14日(日)は、府中第一小学校の校庭を活動の起点とする、エルマーズFCとサンボーイズ(少年野球チーム)の子どもたち、各チームのコーチ、保護者一同で、夏用の芝生のポット苗の準備を行いました。

見ての通り、少々痛々しい感じの芝の状態ですが(^^;) 、皆で作ったポット苗は、第一小学校の児童や、職員の皆様、地域のボランティアの方々の手によって、6月13日の「ポット苗植え」までの間、大事に育てられます。

元気な芝生の上で、第一小学校の子どもたちや、エルマーズ、サンボーイズの選手たちの元気な姿を見られるのが待ち遠しいですね。

本日の追悼イベントは、明日に順延となりました。

本日、親子サッカー大会後に予定していた、前代表(現顧問)諸岡 信良様の追悼イベントは中止となりました。

明日5/14(日)に順延、予定を一部変更し、下記の通り、チーム内の追悼イベントを執り行います。

16:00〜 黙祷、代表挨拶
16:10〜 追悼試合(チーム内紅白戦)

所縁ある皆様のお越しを、チーム一同お待ち申し上げます。

6月のスケジュール

2017年6月の活動スケジュールは以下の表の通りです(2017/06/09 更新)。

練習時間は、8:00〜12:00 です。
6月のキッズスクールは、6/4(日)、6/11(日)、6/18(日)、6/25(日)の10:00から行います。
9:45から受付を行いますので、時間に余裕を持ってご来場下さい。
体験・見学は随時受け付けています。練習時間中においで頂き、スタッフに声をおかけ下さい。
持ち物などはこちらをご覧下さい。

イベント6年生5年生4年生3年生リトル
6/3(土)会議市少年練習市少年練習試合市少年(2)/練習
6/4(日)キッズスクール市少年市少年練習市少年(2)/練習
6/10(土)校庭練習はPM練習(PM)練習試合練習(PM)練習試合
フォーリス杯
6/11(日)キッズスクール練習JA杯練習練習
フォーリス杯
6/17(土)市少年練習練習練習練習
6/18(日)キッズスクール練習(JA杯)/練習小金井本町招待大会練習練習
6/24(土)練習試合練習試合練習試合練習試合練習試合
6/25(日)キッズスクール練習練習練習練習市民スポレク

「共働きには最適なチーム」(キッズスクール)

キッズスクールからエルマーズFCでサッカーを始め、45期で活躍する選手の保護者の方からの声をご紹介します!


 未就学児のサッカースクールは、各所で開催されていますが、平日が含まれているスクールが多く、共働きの我が家にとっては、選択しづらい状況でした。(平日の練習機会を与えないことにより、チーム同学年内での力の差が出るのは、親子どちらも辛いものではないかと感じていました。)

 エルマーズは、基本開催が休祝日だけですので、共働きの我が家にとっては、最適なチームでした。リトルは、年長から2年生までの編成で練習しますので、上下関係も体験でき、彼にとっては良い経験ができたのではないかと思っています。(彼が年長の時には、親からのしつけとは別に、2年生から色々な要素(サッカーだけでなく、行動・態度など)を学んだのかと思います。

 更に、エルマーズの良いところは、親の練習参加も可能なところです。チームよっては、親の関与を排除するチームがありますが、子供と同じ時間を共有することで、同じ話題を持つことができ、深いコミュニケーションが取れます。(同じ時間・話題を持つことは、価値観が共有できるので、子供が大きくなり、様々な事象が起きたとしても、どこか根底で繋がっているのではないでしょうか)

 親にとっては、平日のコミュニケーションが少ない分の罪滅ぼしと思い、サッカーボールを、子供と一緒に追っかけています。