5年生(42期)の市民大会

スポーツの秋到来!
東京・府中市は、市民体育大会の季節を迎えています。

夏の集大成!とエルマーズFC5年生(42期)チームが臨んだ市民大会は、ストロングさんとの対戦でした。

アップからちょっとぎこちない雰囲気を醸し出していた選手たち。
キックオフの笛が鳴っても、まだ顔が強ばってる…。
身体がいつものように動かない立ち上がり。

そして、そんな状態で渡り合える相手ではありませんでした。
このスキにとあっという間にゴール前まで持っていかれ、痛恨の失点…。

試合開始早々の出来事に茫然とするも、ハッと我に返った選手たち。
そこからは徐々にリズムに乗り、練習の通り攻撃の形を作り、視界にゴールが入ればシュートを放ちます。

が…、精度と勢い不足は否めず。
あと少しコースが良かったら、、、
あと少しボールが速かったら、、、
惜しいプレーが惜しいままに、最後までゴールネットを揺らすことは出来ず、0ー1でのゲームセットとなりました。

「勝ちたい」という気持ちが緊張を生んでしまったのかもしれませんが、これからも「勝ちたい」試合ばかりのはず。

強くなる準備が出来ている今、もう一段上を目指し、自分自身との戦いにも勝っていきましょう!!!!

T監督、胴上げならず…(マザーズカップ)

9月9日、エルマーズFC・マザーズ(所属選手の母たちで構成されたチーム)は、中央大会進出をかけて、東京10ブロックの大会に参加してまいりました。

人数不足、練習不足、技術不足と三拍子揃う中、それでも「今年こそ、中央大会へ進出し、T監督(重鎮母)を胴上げするぞ!」を合い言葉に、強豪ひしめくトーナメント戦に挑んでまいりました。

なにかと不足ばかりのマザーズチームでしたが、走り負けない持って生まれた身体能力の高さ、母たちの日頃のチームワークの良さ、母ならではのどこまでも献身的なプレーを存分に活かしきり、“不足三拍子”をうっちゃって、なんと大会三位をゲット!

この素晴らしい成績を残すことが出来たのも、この日一番泥んこ……イヤ、一番輝いていた我がチームの守護神(GK)R嬢の存在があったからこそ!

試合中、幾度かのピンチを救い、全試合でPKを計5本止めるという華麗なプレーを見せつけてくれた結果、ここ数年、母たちを熱くご指導くださるSコーチに、初めて勝利をプレゼントすることができました。

が、中央大会進出にはあと一歩届かず(>_<)

肝心のT監督の胴上げは叶いませんでした(T_T)

来年こそ…。

T監督、来年まで待ってください。

あとひとつですから!

 

5年生(42期)たちの熱い夏!

はっきりしない天候が続いていますが、エルマーズFCの5年生(42期)選手たちは、活発に”熱い”夏を過ごしています!

8月に入り、毎週のように大会、練習試合、リーグ戦で活躍する5年生たちの記事を投稿しました。
懸命に戦う子供達の様子をご覧ください。

8月5日 サッカーがもっと好きになる少年少女大会
8月6日 練習試合
8月11日、12日 むさしのBリーグ(+フレンドリーマッチ)

5年生(42期)練習試合

8/6(日)、5年(42期)は八雲台SCさんにお招き頂き、練習試合を行いました。

前日の大会での反省、修正を活かした真剣勝負の1試合目は1-0で勝利。
『勝ち切る!』という経験をどんどん積み重ね、自信に繋げていけたら良いなと思います。

2試合目以降も1-0、0-0と無失点で練習試合を終えました。

猛暑の中、限られた人数でも3試合走り切ることが出来る体力もつき、ますます逞しくなっている42期の選手達です。

サッカーがもっと好きになる!

8/5(土)、5年生(42期)は「サッカーがもっと好きになる少年少女大会」に参加しました。

この大会は試合中にベンチからの指示は一切出来ず、5年の試合としては珍しく静かなものでした。(笑

1回戦は平尾ブレイズさん。先制点を取ったものの前半で同点に追いつかれ、1-1のままPK戦へ。
結果は1-3で負けてしまい、3位決定戦へ回りました。

次のくにたちJFCさんとの試合は、惜しいチャンスも幾つかありましたが決めきれず、0-2で敗戦。
結果は敢闘賞でした。

成長著しい42期ですが、自分たちで考えゲームを展開していく力はまだまだ足りないと実感する大会となりました。

ただ……ここで下を向かないのが今の42期。
新たな課題を見つけ、それを1つ1つクリアして自分たちの力にして行こう!とまだまだ続く夏の連戦に向け気合いを入れ直したのでした。

43期(4年生)は、長野遠征・ピーチカップに参加しました

43期(4年生)は、8/5(土)、6(日) の二日間は長野県長野市の昭和FCさんに招待いただき、長野県内外から総勢60チームが参加する「第11回ピーチカップ」に参加しました。

8/5(土) は早朝5時過ぎにはバスで移動を開始し、現地には9時過ぎに到着しました。
現地は天気も良く、一時は気温も36℃を超える猛烈な暑さの中での試合となりました。
結果は1戦目は体の当たりの強いチーム、2戦目はパスワークが抜群なチーム、どちらも長野県最強クラスの相手に完敗してしまいました。
3戦目は助っ人として参加した3年生(44期)を含むすべての選手たちが躍動し、快勝することができ、一日目の予選リーグを3位で通過しました。

8/6(日) は事前の予報が大きく外れ、前日に続き天気も良く、気温も高いコンディションでした。
エルマーズは前日のリーグ戦の結果を受け、3位トーナメントで戦います。
結果は1戦目、2戦目ともに負けてしまいましたが、自分たちと同等以上の相手に互角の戦いをしました。
特に2戦目の後は涙を流して悔しがる選手もいて、選手たちの試合に対する真剣な姿も見ることができました。
3戦目は途中で突然の大粒の雨に見舞われる難しいコンディションの中、勝利を収めることができ、長野遠征を勝利で終わることができました。

多くの選手たちにとって初めての遠征試合となりましたが、日頃試合に負けても笑っている選手も多く、心配だった43期でしたが、真剣に試合に臨み、負けて涙を流すほど悔しい思いをした今回の遠征は選手たちを大きく成長させたと信じています。

42期(5年生)・むさしのリーグ開幕!

7/29(日)、5年生(42期)は、むさしの5年夏季リーグの初戦に挑みました。

先週末に行われた合宿の成果を試す機会であり、試合前にコーチからも『チャレンジしよう!』という言葉をかけられていた選手たち。

ショートコーナー、パス回し、選手同士の声掛けや連動した動き、まだまだ未完成なものですが積極的にチャレンジし、チャンスに繋がる場面がいくつもありました。

結果は…
大和北に先制点は取られたものの前半で2点返し、2-1で見事初戦を勝利で飾りました!!!

確実に成長している42期!
この夏の連戦でどれだけ結果を出せるのか、本当に楽しみです。

惜しくも準優勝

7月22日と7月23日の両日、強豪7チームをお招きして、2年生のサッカー大会「CopaElme」を行い、エルマーズFCは、準優勝を手にしました。

3年生以上が合宿で留守にしていたため、この両日は2年生の大会を開きました。
お越し頂いたチームは、小平FCイレブン小柳まむし坂SC立川elfFCチームNeoRevo東京BIG西原少年SC東大和2FC です。
各チーム関係者・保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
梅雨が明けた7月22日は、熱中症が心配になるぐらいの晴天でした。
この日のエルマーズは、新たなメンバー14番君と15番君を加えた14人体制になって初めての大きな大会を経験しました。
ミニゴールを使用した6人制サッカーだったので、シュートが入りにくい設定になり、ゲームは接戦となることが予想されました。
まして、それぞれの市で強豪で知られるチームばかりでしたので、お互いに簡単には点を取らせません。
動きが緩慢な状態でスタートしたエルマーズはプレスの開始が遅れ、プレスをしても継続せず足を止めてしまう、という状態でピンチが減らないため、苦しい試合展開となったのでした。
それでも、始めの2試合をなんとかものにできました。
同じ状態が続いては負けを喫することが予想された第3試合には、この日の緩慢さを引き締めてから望みました。
結果はやはりドローとなりました。
初日は1位抜けができたものの、その後のコーチミーティングでは課題の再確認を行ったほどでした。

午前中に小雨模様だった7月23日は、前日と打って変わって涼しかったのですが、湿度が異常に高い日でした。
上位リーグは前日の接戦を勝ち抜いてきたチームですので、初日よりさらに接戦が予想できました。
前日のコート設定などから、それぞれのチームが戦い方に修正を加えてきたようで、ますます痺れる試合となりました。
初戦は、エルマーズが乗り越えなければならないチームの一つ小平FCイレブンさんでした。
非常にバランス良く攻守を行い「チームで戦う」ことがとても印象に残るチームです。
エルマーズは、持ち前の個人技で攻め込みますが、チームプレーの前に絡め取られてしまいました。
第2試合は、初日も戦った立川elfさんでした。
元気の良いメンバーが多いチームでしたので、一瞬の気の緩みも許されない互角の戦いとなりました。
直接FKから得た1本のシュートが勝敗を分けましたが、勝利してもどこか不完全燃焼なコーチ陣だったのでした。
この日の上位リーグが強豪揃いだったこともあり、エルマーズは最終試合を4点差で勝てば優勝となる状況になっていました。
しかし、相手は東京BIGさんなのでした。10番君の切り込みから得た2点で勢いづいたエルマーズでしたが、1点を返されてしまって時間切れになりました。
勝点ではFCイレブンさんに並びましたが、得失点差で準優勝となったのでした。

7/15(土)~16(日)、42期(5年生)はNEC杯に参加しました

新ユニフォームに身をつつみ、全員で円陣を組んだ選手たち。
これまでの練習の成果を発揮し、「4位」という成績を収めました!!

■1日目、予選リーグ。

初戦は危なげなく勝利してからの、2試合目。

試合前に「ここで勝つのと負けるのでは、全く違う」と、コーチから熱い言葉をかけられ、勝ちを目指す気持ちを強く持ってコートに立ちます。
中盤のパスが良く通り、こぼれ球も走って拾い、果敢にゴールを狙います。

最後まで攻めの気持ちを持ち続けたLくんが、終了間際に押し込んだ追加点により、何と、予選リーグを「無失点・1位通過」することができました!!

その瞬間の選手たちの歓喜に満ちた表情は、「勝利」がもたらすものは何かを物語っていました。

■2日目、決勝トーナメント

勢いに乗りたい2日目、決勝トーナメント。
さすがに簡単には前に進めません。
それでも粘り強く食らいつき、どの試合も前半を0-0で折り返します。

後半、セットプレーなどから失点してしまったものの、流れのなかでは簡単には崩されず、最後まで良い試合ができることを実感しました。

結果は4位。

表彰式も経験し、自信が持てた42。
まだまだ課題はあるけれど、この勢いのまま夏合宿・各種試合でさらに成長して行きましょう!!

Wの歓喜

2017/6/25のリトルは、市民スポレク「子どもと母親混合フットサル大会」に全員で出場し、みごとダブル優勝をしました!

このスポレクは、10分ハーフの前半を母親チーム、後半を子供チームで戦うフットサルです。
そこで、美しい母たちをリスペクトし、チーム名を「ブリリアンテ」と「フレグランテ」にして、2チーム参戦としました。

5月に入ってから少しずつボールフィーリングを上げてきた母たちは、子どもと一緒に戦うことを、すこし楽しみに少し不安に感じながらピッチに立ちました。
この日の母たちの最重要課題は「ケガをしないで、子どもとの時間を楽しむこと」でした。
そして、競技に少し興味を持ってプレーを試みるお母さんには、試合の目標を「堅守を徹底してチャンスがあったらどんどんシュートを打つ」としました。
堅守の要は、ボールとゴールの間に立つことです。
ので「どこに行くか迷ったら、それを思い出して」とだけ伝えました。

相手チームの母たちも準備してきているので内心ドキドキでしたが、始まってみたら、母たちは攻める攻める!
秘めたるパワーを見せつけられる試合運びでした。
その成果は、母たちのハーフでは無失点または有利な状況で折り返すという形であらわれ、後半の子供たちが落ち着いてスタートできたのです。
母たちは大活躍でした。

母たちが作ってくれた有利な状況を守ることはせず、全力で攻めるように焚きつけ、後半の子供たちをピッチに送り出しました。
普段はおとなしい子も、母の大声援を受けているからか、果敢に相手に挑んでいきました。
一瞬のスキが得点・失点に結びつくフットサルですので集中力が求められますが、この子たちは緊張どころか余裕を持って楽しんでいるようでした。
(こいつらすげぇな〜と思います)

 

結果は、ダブル優勝となりました。

やはり、エンジョイを徹底する構成にしたとしても、勝てば楽しいものです。
そして、ノリノリになった人の勢いはすごいといつも思います。
(その後の懇親会の弾けぶりといったら(^_^;))

今月は、府中市少年サッカー大会で第3位の銅メダル、フォーリスカップで準優勝、そしてスポレクでダブル優勝、と星を3つも追加しました。
これからも星を積み上げるために、もっと魅力的なフットボーラーになって欲しいと願うばかりです。