40期の府中カップ
40期(5年生)は、4/18(土)に府中カップ5年生の部に参戦しました。
この日の対戦相手は、以前かなり互角に渡り合った相手。選手たちも「今日は勝つ!」と意気込んで臨んだのですが…。結果は、記録的な大敗。どうしてこうなってしまったのか、選手たちは試合が終わってからしばらく放心状態でした。でも、今までと違うのは、自分たちで試合の振り返りと課題の整理できたこと。選手たちには目標があります。その目標達成のために今できることをコツコツと積み重ねて行きましょう。
千里の道も一歩から!
長峰FCさんとのTM
39期(6年生)は、長峰FCさんにお越し頂き、4/18(土)に練習試合を行いました。長峰FCさん、ありがとうございました。
この日は、春の陽気でまさにサッカー日和でした。39期は翌日のU-12戦に向けて、日頃の練習の復習をかねた試合を行うつもりでした。ところがどっこい、ピッチに響き渡るのは鳥の鳴き声と車のタイヤの音、そして相手選手の声。39期は春の陽気にやられ、日頃の練習の成果をほとんど出すことができませんでした。たしかに、パスをつないで攻撃を組み立てる、という長峰FCさんの戦術にはまってしまったという言い訳ができるのかもしれませんが、試合に入るときに「必ず勝つ」という気持ちが感じられなかったことが、大きな敗因だったようにも思います。
今週末の調整時は、気持ちが乗っていないプレーヤーと気持ちが入っているプレーヤーは、別レーンでトレーニングすることが必要かも知れませんね。
40期のチームビルディング
40期(5年生)は、選手・コーチ・保護者が集まり、焼き鳥&豚汁パーティを開催しました。
食べきれないほどの焼き鳥と豚汁にお腹を満たした後は、ちょっと真面目に40期の今後について、みんなで考えてみました。テーマは「“他人事”ではなく“自分事”に」。ちょっと大人しく、なかなか一歩が踏み出せない40期。そんな40期にヤキモキしちゃうコーチ・保護者たち。でも、何かを変えたいなら、「自分が変わるしかない!」という思いから、選手たちは今年1年の目標を設定し、その目標達成に向けてやることを宣言しました。もちろん、コーチも保護者も、選手の成長のために自分ができることを宣言しました。さぁ、どんな1年になるか。40期の成長をお楽しみに♪
U12リーグ・府中杯始まる
39期(6年生)は、U-12リーグ第1・2節と府中カップに参加しました。
今年度から全日本少年サッカー大会が冬に移行され、その出場をかけた戦いは春から秋に開かれるリーグ戦で行われることになりました。エルマーズが所属する10ブロックは、春のリーグ戦をU-12リーグ(前期)として、4/11から開始されました。3月に行ったセレクションの結果にもとづいてメンバーを決定し、初日の二試合を戦って勝ち点3を取得しました。緒戦は拮抗した試合運びで何とかドローに持ち込めればという内容でしたが、ちょっとしたミスから勝ち点を逃してしまいました。しかしここで切り替えることができ、2試合目は危なげない試合運びで勝ち点をものにしました。今月いっぱい続くリーグ戦で、どこまで勝ち点を積み上げられるでしょうか?
U-12リーグと並行して、府中カップ6年生の部も行われました。全てのチームが、U-12組以外のメンバーでチーム作りをしてきているので、条件は同じです。39期は40期から3名をお借りしての対戦となりました。カップ組のこの試合の目標は、守備の基本を徹底すること、ボールをもったら失敗を恐れず仕掛けること、でした。この日のカップ組メンバーは、それぞれの特徴がよく現れるプレーを展開してくれました。それでも、普段の練習の時にやっている習慣が顔を出してしまうことがあり、地道にトレーニングしていこうと思います。
新年度がスタートしました
いよいよ2015年度がスタートしました。
今年度から加わった年長さん2名も練習に参加し、にぎやかにスタートしました。これから1年生が続々と入団してくることになるので、ますます楽しんでいる子供の声が増えることでしょう。
リトル(2年生以下)は、たくさんボールをさわること、ミニゲームでもドリブルで前に進むことをメインに、トレーニングしました。
3年生・4年生・5年生は、チームワークを高めるドリルトレーニングに、体幹を柔らかくするための工夫を加えたメニューをこなしました。そのあと、ボールタッチ系のトレーニングとミニゲームを楽しみました。
6年生は来週から始まるU-12リーグと府中カップにむけて、攻撃と守備のトレーニングを重ねました。
今年度も楽しくサッカーを上手になっていきましょう!
君たちは僕の娘・息子です
エルマーズフットボールクラブの38期生が卒団しました。
2015/3/15に行われた歓送迎会で、38期生18名は次のステージへ歩んでいくことになりました。仲がすごく悪いと言われていた18人ですが、後半になって一気にチームとしてまとまりを見せ、最後のカップ戦(2015/3/21)を優勝で締めくくりました。サッカーを続けるメンバーも他のことにこだわることにしたメンバーも、中学でも多くのことを学んで成長してほしいですね。
この38期は、中学からのサッカーで必要になる知識と技術をしっかりとたたき込まれた学年でした。個の技術・意識・組織的な動き、それらを試合でチームとして発揮することはとても難しかったのですが、個々の能力をとても高めての卒団となりました。このため、府ロク3名・FC府中1名・府ロクレディース2名・府中アスレ1名と、セレクションを突破したメンバーがとても多くなり、個の育成を重視するエルマーズとしては大きな成果となりました。
「君たちは、僕の娘・息子です」「僕が教えたことは、中学校でその意味が分かるはずです」このふたつの主任コーチの言葉は、38期担当コーチ全員の言葉でした。サッカーの技術以上にメンバーの人としての成長に心を砕いていた38期担当コーチ陣でしたので、心に響きました。
38期のみんな、エルマーズはいつでも君たちが遊びに来ることを、楽しみに待っているよ!またね!